安全祈願
新年を迎え、今年は災害のない年であります様にと願うばかりです。
カタカムナを示す相似象には、(楢崎翁)当時戦後の焼け野が原にあって、数十年後の今日の状況を見事に予測しております。
戦後急速な復興と発展を遂げ、平和と安定をもたらし世相もそれにあった民度の成長もあるが、それとは真逆に、教育や人心の興廃に加え、あらゆる公害が増え続ける。
その公害は、エネルギーも、水も、ゴミも、空気も、食品も、医療も、教育も荒れ果てて行くとあります。
もちろん、カタカムナの叡智はあらゆる技術革新や、教育、文化の発展にも寄与できますが、使い方や考え方を変えれば、その影響で悪化してしまい公害にまで及んだものの解決手段や、方法論にも有用に寄与できる。
とあります。
解釈の視点を大きく切り替えれば人心の発展や興廃は、その時代の現象に相似するもので、国民や地域の市民の意識が変われば、それを取り巻く環境も相似して行くと言うものです。
気候変動による災害と言ったものを簡単には解消できるとは考えられませんが、少なくとも予防も、対処も最小限に止められる方法もある筈です。
そこに、カタカムナの叡智をいかす準備を進めようと想っています。
先ずは、安全祈願と一助の開発精神。
カタカムナの叡智を相似象より読み解き、公害問題の解消に今年も一ひねりして参りたいと・・・
初詣にて、安全祈願と同時にご挨拶した次第。
頑張ります。