うなぎのお引越し
電子タージうなぎの養殖場を福岡県から長崎県に移設する作業のため、しばしの間、お引越しに時間がかるため、黒子(成魚になる直前)の一部を飼育してみることに。
単純にうなぎの養殖に必要な水に最適なバクテリアを培養させ、餌も水槽も電子チャージしてみる言う実験です。
以前に何度も、研究を行ったのですが自分たちで成長の過程と、味比べをしてどのように変化が確認できるが目的ですが、何度やっても実に《美味い!》のです。
成魚を自分で捌けるといいのですが、知り合いの料亭に持ち込んでの試食です。
しかい、うなぎ専門店ではなく腕利きの料理人なのでうなぎ専門料理の達人に比べての比較はわかりませんが、うなぎ好きの美食家の方のご意見を聞くと、すこぶる好評です。
これはうなぎに限らず、養殖できる鮮魚全般にも言えますし、お野菜や果物にも共通したことが言えます。
そして、そのお料理の素材としてもさることながら、お料理そのものが美味しくなり、しかも、コストが安くなるのです。
イヤシロ化した料理をお届けすることで、このコロナ禍の中でも、安心安全の生活を楽しんでいただけくことに役立てたらいいなと思います。
素材のイヤシロチ化、お料理そのもののイヤシロチ化、食生活を営む環境のイヤシロチ化についてお役に立てること、お役に立てることがあればなんでもお待ちしています。