食料危機を避けるために
カタカムナの奥義や、技術的な者は楢崎翁と宇野多美恵先生が《相似象》にて詳しく残してくれてますが、その中には当時の未来予測として、《公害の問題》や《食料危機とその対策》にも触れています。
いまから50年も前に、現在のこの状況を推察されるなんてまさに、楢崎皐月翁はカタカムナの神のようです。
それには、すべからく原因と結果の法則でしっかりと脈絡を揃え、エビデンスを先に準備されているかのようで驚きでです。
冒頭の、食料危機に関する提言は、現在の日本の抱える状況と少し違っていますが、迎えたくない悪条件と、理想とすべき姿も推し量ることができます。
先般、JAふくおか主催のセミナーがあり
JAチラシA
JAチラシB
ここに書かれている内容が本当でなるならば、日本の一大事では?と思いつつ確認しまして、腰を抜かしました。
そのセミナー内容はリモートでそれを見ることがデできます。
東大大学院の鈴木教授がわかりやすく説明いただいてます。クリックして下さい。
かいつまんでお話しすると、種子法が廃止され、種苗法の改正がなされると、今まで国や県が大切にしてきた穀物や野菜、果物の種が大手企業に移行され、勝手に農家で作れなくなるというものです。
そうすると、値段も高騰し、農業従事者も生活はままなりませんし、後継者もおらず、農業は崩壊し、現在の自給率は30%しかないのが、さらにsの一割程度まで落ち込むというものです。
ここには、出てきませんが、これに加えてTPPの問題も加わります。そしてなんと恐ろしいことに、日本の食料の安全性が世界のワースト3に入っているのです。
これは、農薬や化学薬品を大量に消費しているので当然かもしれませんが、その影響でさらに土地がどんどんケカレチ化しているのです。
この状況は、絶望的です。
しかし、冒頭に書いたように、楢崎先生はその解決の突破口や、作成の具体策まで教えてくださっています。
カタカムナ恐るべしですね。
これを契機に、我がイヤシロでも、遅まきながら解決に向けて色々と活動を行ってまいります。
ぜひ、皆様もセミナーの動画をご覧いただき、これからの改善策にご理解とご参加をお願いいたします。