イヤシロチと相似象
今年は、10月になっても暑い日が続いてましたので、今日のように曇り空の涼しい日を迎えると一気に秋の気配を感じます。
ご案内のように、イヤシロチとは、人間も動植物も元気になって豊かな日常が過ごせる環境を意味しますが、農作物も実り豊かで、五穀豊饒の恵みを受けることができます。
いやしろや、イヤシロチのことは相似象学会の発行する「相似象」には、多くの叡智が書されてます。
あまりに、その量と内容が莫大なので簡単にはご説明できませんが、もうそれは読めば読むほどに、難解であったり、解らないなりに、疑問が解けだしたりの連続なんですが、とにかく面白くて飽きることがありません。
私も、30年近く読み込んでますが、内容が順序だって作られたものではなく、研究を重ねながら、また、ご指導を回顧しながら構想を練って、紐解いて言ったようなものですので、一番弟子であった宇野民枝先生のご苦労がヒシヒシと感じ入ってきます。
その中で、楢崎先生が7巻まで書かれ、8巻以降20数巻まで宇野先生が後継されてのものですので、物語としても相当面白いです。
私の一番好きんな巻は、7巻と8巻です。これは、それぞれのエキスがたまっていて、イヤシロチの説明や、いやしろの技法が濃縮されています。
まあ、どうしてそんなに面白いのか?というと、その内容を理解することは、極めて難しく、日常生活には不向きなものもあるだけに、エキスの中でも、日常生活で実験してみることが出来る部分を、実際にやってみることがもう楽しくてならないのです。
簡単に、行ったののでいうとイヤシロチを再現するための炭素埋設でしょうか?
その当時とは、地球環境も異なってるのに、それをも予知した内容になっていて、試してみなければ解らないものも多くあります。
イヤシロチは、目的地とするならば、いやしろはそのプロセスに活用すべき、技術や叡智に置き換えられます。
たった、1ページの中に、細かな字で豊富すぎる種類のものの多くありますので、何10年経っても飽きることないのは、それほど容易いものではないからかもしれません。
でも、私も多くのイヤシロチへ近づける知識や経験も持たせていただきました。
少しでもお役に立てるように、これ方も満喫して行こと思います。
イヤシロチでも電子農法でも・・・・何なりとご一報くださいね。