国民運動は県民運動、県民運動は市民運動
大和魂とか、日本の歴史とか、古典的な表現や単語には昔から、無意識に反応してしまい、ういうっかり、その単語に触れるたびちょと身構えてしまい、何があるんだろう?
とか、目移りしてしまいます。
考えると、そうでもないとカタカムナや、相似象、イヤシロチなどの文化や叡智に関するお仕事にはにめり込んだりはしないのかも知れませんね。
今、コロナ禍にあって国民をあげて収束に向けた努力や活動にベクトルが向かっていますが、国を挙げての活動は。法律の流れもそうですし、国の法令は県の条例に、県の条例は地方自治体の最小単位の市町村での条例によって司どられ、市民の生活を本来の安心・安全に繋がっているものです。
そう思うと、どうしても郷土の歴史や文化に興味を抱き、我が故郷のルーツというか、歴史の文化ってなんなんだろうと、知りたくなってきます。
私は、父譲りの性格というか、趣味の傾向というか、郷土の歴史に関わっていきたいと思ってまして、昔から(1994年に築城された)花尾城址の愛護活動にある種の喜びを感じています。
歴史と文化を忘れた民族は滅びると昔から言われうように、国も民族も、郷土の意識があってこそ、芽生えるものだと思っています。
で、そこには郷土を代表する、シンボルのような意識も存在します。
私にとって郷土のシンボルこそ郷土が誇るイヤシロチとも感じております。
実際に、この山頂から見る眺望は、最高の癒しです。
郷土全体を目で見て、耳で風や鳥の声を聞き、神聖で新鮮な空気を吸って、最高の気分です。
郷土を大事にすることから、日本の将来や未来を豊かに誘う第一歩と感じます。