八鏡文字
カタカムナ文字って何ですか?
と後輩の質問でしたが、これがカタカムナの原書なんです。
楢崎皐月翁が神戸の金鳥山の中腹で研究していた時に、宮司の平十字から書き写させてもらったもので、丸に十を書いて、上下左右そしてその間に1点づつの丸が示されていて、この8つの丸がかがみを意味し、八鏡といれています。
しかし、これはただの記号です、それを日本語読みに分析して、発声の形にしたのが、カタカムナ文字の原点です。
ですから、これは、日本語でもなければ、どこの音葉にも訳せます。
また、これは日本人向けに解読したものですので、楢崎翁は時間や成約条件が許せるならば、英語にもフランス語にも置き換えることはできたと思います。
喜ばしいことは、日本語んは1音1音の意味が複数あり、その奥深いものを言い表せますので、解釈も豊富にできるんです。
文字にして、記号であり、複数の意味を持つ日本の叡智はすごいですね。