目的探し
カタカムナの存在意義は、その生かす人によって異なります。
活かしてこそ、無限にその価値は広がり意義をもたらせますが、活用する人の持つ目的意識によって異なります。
これは、全ての叡智に当てまはりカタカムナに限ったことではありませんが、カタカムナの叡智は相似象であり、直感物理であり、システムであり、技術も包含した概念だからです。
よく、八鏡文字のみをその象徴として扱われますがこれは、そこに記された形がそれであったという観点から観る世界観です。
八鏡文字という図形は、どう読み取るかを文献に頼らずそれを参考にして、システムとして捉えたならば数多余りある世界が広がります。
つまり、どう活かすかはその対象者が持つ目的によって異なります。
理想的にはその方が人生の目的を明確に持っていることが挙げられます。
今の世界でいう、持続可能な開発目標と言われるSDGsでもあります。
私はこの目的のために生きています。そう言える方こそが、カタカムナの存在意義を存分に活かすことができるのです。
私は、出会う方々でこの生きている目的はなんですか?
と言う、問いにお答えいただいた方はこれまでの人生でたったの一人でした。(私と師匠以外というのが前提)
明確に、人生の目的を言えないのが悪いというわけではありません。
目的を持つことと、持たないことの世界観が全く異なるからです。
では持たない方はどうするか?
人生の目的を探すことが、まず第一の目的です。
さらにどうすれば探せるか?
それは、自分の世界観、宇宙観で確かめるしか有りません。
どうすれば可能か?
まずは、そこに焦点を合わせることです。
つまり集中です。
どうすれば集中できるか?
瞑想することです。
瞑想=集中でも有ります。
カタカムナ文献を残された宇野多美恵先生は、瞑想の方法論は数多有ります、教えてできる単純なものではないけど、参考事例は色々有りますと、アワウタヒを伝授してくださいましたが、それも方法論の一つです。
しかし、それらを大きな力で進めてくれるとすれば、音楽を用いることが近道です。
楢﨑翁は、地球波を導入すると仰せでした。
その地球波が乗っている音楽であればその集中力は格段に高まり、宇宙観や自身の世界観が広がります。
その、地球波を乗せた瞑想音楽は、その集中力を高揚し目的の洗い出しと絞り込みの世界にいざなってくれます。
参考までに、瞑想音楽はこちらです
人生の目的を見つけることから始めましょう!