国民運動の本質
日本の食糧事情が危険水域にあるってあまり知られていないみたいで、
私自身も家族の「えっ!そうなの!」
に驚いたことです。
この問題について、政府や農水省も手をこまねいているばかりではありません。
「緑の食糧システム戦略」っていう国家プロジェクトを立ち上げています。
それも、SDGs に習い、持続可能な目標として2,050年という30年後を目標達成に期限にしています。
大事なことは、中身でもありますが、誰がやるのか?
も重要ですね。
戦略の中で、自給率の問題も、安全性の問題も、①10年後には技術革新が進む②国民運動でやる③輸出目標を達成する等々の
旗印はあるものの、細則にはその具体的な方法も、指示があってます。
国民運動は、県の方針に任せるというのです。
つまり、県民運動で実施しなさい。
47都道府県においてそれぞれの地方の気候風土に合わせて実施しなさいというのです。
さらには、県の主導も、県条例によって異なりますが、各地方自治体の運営を促進するとあるのです。
つまるところ、各自治体が主体的に行うのか、国家の方針なのです。
それを否定するのではなく、郷土の市民が手を携えないとどうなるか?
数十年後の日本は大変存続が危ぶまれるほどの情けないものです。
今、できることは自分達の食糧をいかに近くで確保するかの準備です。
自分でできる食料調達を考えましょう!
いやしろのお仲間は十分対策を打てます。
皆様も、ご一緒しませんか?