波動の調整
いつも冷静に正しい判断を促せるのが、カタカムナに示される目的の一つです。
宇野先生は、そのご著書の中で、平素より脳波のコントロールを鍛錬する様に
言われています。
相似象の一節に脳波の鍛錬について以下のようにご説明されています

「ちなみにアルファー波とは睡眠医入る前後の脳波にも現れるのもので、その正体はとりも直さず基本的な固有振動が期励されているものである。(車の運転の場合、慣れ無いものは、平常時から緊張して運転しているので、咄嗟の場合うまく対応できず事故を起こすのであるが、JRが運転手の訓練として開発した技術は、平常時は、アルファー波の出る状態(8〜12ヘルツ)で運転し、信号とか人や車を見た時、素早く緊張して、ベータ波が出て(12^40ヘルツ)適切に対応できる様に訓練すると言うものである」
とあり、自在に自分の固有振動や脳波を精妙に誘えるように鍛錬すべし、と言うことです。
イヤシロチに住んで、常に波動を安定し、脳波を自在に使いこなせるといいですね。