相似象の魅力
電子水や、炭素埋設の魅力に引き込まれ、はや30余年になりますが、未だその魅力や、不思議な現象や、理論に飽きることもなく、『よしわかった!』と一部の理解はできても、相似象学会誌に書いている内容は、全く入り口の部分で感動の毎日。
カタカムナ文献や、相似象学会誌に記されている、カタカムナ図象符の解読は、イヤシロに関する部分だけは何とか十分満喫できるレベルになります。
が、面白いのが、カムヒビキ、カムナガラに表される、ウタヒ(祝詞)の内容です。
カタカムナの、80首をマスターできる方はこの世にはいません。
私は、著者である宇野多美恵先生に直接薫陶を受けることが出来ましたが、先生曰く『カタカムナ』は、80首揃って初めてカタカムナで、一部の読み書きができたくらいでは、全くの素人と一緒、まして、一つのウタヒを簡略して説明するなど、もっての外。
勝手に、解説したり書籍化したりなどは、論外の御法度です。と仰せでした。
しかし、残念なことに、80首のうち、72首までの解説を残してくれたのですが、残りの8首は未解読のまま。
つまり、作者は解読に際し、志半ばでお浄土に向かわれたので、カタカムナは完結していないのです。
でも、それ以上にありがたいのは、宇野先生だけでなく、楢﨑皐月翁もご一緒に、カムヒビキの20首、そしてカムナガラの104首は完璧に和k裏やすく解説して残してくださっています。
上古代にこのような叡智が誕生していたなんて、大和民族は本当に素晴らしいと見る度に感動です。
相似象の魅力は、実際に今でもそしていつまでも、誰にでも直ぐに役立つ叡智ばかり。
是非、ご一緒に学びましょう。