カタカムナ文字の由来
文字は、言語や文化の発展とともに変化し、進化してきました。
その文化や言語の特性や歴史を反映しています。そして文字は、情報を記録し伝達するために非常に重要な役割を果たしています。
では、文字は、文と字の二つの漢字で表してますが、それぞれの意味を考えると。
「文」は言葉で意味が通じる一連の言葉の集まりで、意思の疎通や情報の伝達を担います。「字」は、言葉を形作る小さな単位で、通常は音や意味を持ちますが、それ単独では完全な意味を持ちません。つまり、「文」はコミュニケーションの基本単位であり、「字」はその要素です。
日本の1万年以上前の縄文と言われる上古代には、まだ日本という国家の概念も、もちろん日本語も言葉も統一されたものがありませんでしたが、非常に直感力の優れた民族が住んでいて彼らが、その意思疎通をしたり、記録に残すために、図象符と言われる形に表しました。
丸と線の組み合わせで、その形に多くの想いや観念、思念や、情報を盛り込み、ある意味、世界観、宇宙観を象徴しています。
楢﨑皐月は、長年物理や、自然界の成り立ちを学んでましたので、その図象や声音を結びつけ、ひとつづつの呼び方と、こめられた意味、そして綴られる熟語の意味や感性を紐解きました。
この意味合いから、図象符に置き換えて、現在の単語となる声音符を発見したのです。
その形をわかりやすくしたのが現在のカタカナと言われています。
言葉にも、文字にも、そこに文化や形式が込められていて、古代人のロマンさえ感じます。
カタカムナの文字を読むのは非常に難しいですが、1音1音を感じてみると学ぶ楽しさも倍増です。
カタカムナのイヤシロ教室でご一緒に学びましょう!