カタカムナ文字の読み方
カタカムナは80首のウタヒと呼ばれる祝詞のことで、これを継承していた方々は、原本こそ御神体と大切に保管してこられたそうです。
書かれた図象符を見て得心されてこられたかは解りませんが、時代時代を数百年単位で書き換え保管しながらご苦労もあったとおもいます。
その80首の中でも最も親しまれているのが、5首6首を合わせたもので、48の言葉に訳され現代のカタカナの語源となったと考えられています。
解釈法は、相似象学会誌1〜16号に記されていますが、中でもいろいろな解釈の方法で説明されています。
その一つに、(4号で案内されている一つ)
『ヒフミヨイ マワリテ メクル ムナヤコト』とは、『ヒガシの日の出のところをヒとし、そこから順にヒフミヨイと、マワリながらメクル』と解説しています。
しかし、この下は最も有名ですが、これを唱えるだけで気持ちが軽くなったとか、体の調子が良くなったと言われる方もいますが、そう自称の中では、その原図である図象符にその宇宙の摂理が込められているので、これをじっくり拝察しながら、発音することで、視覚、聴覚、声音の波動で、体内磁場の調整がなされると、師匠である宇野多美恵先生から薫陶を受けたものです。
これが、無限に近いほど、数多あるのです、すごいですよね。
カタカムナの力を是非ご理解いただき日常に活用してくださいね。