非常時への対策
新年を迎えると同時に、気持ちを全面に出して元気に頑張ろうとした瞬間に、能登半島の激震災害が発生し、またその救援物資を輸送中の海保の飛行機が災難に遭い、各地で火災も起き、多くの被災者が苦しんでおられました。
お屠蘇気分や独りよがりの強がりを、自重するとともに、東北の震災を思い出し、新年の作戦を急遽変更し、地方都市において何か災害復旧に関してのお手伝いができないかと考察するも、やはりできることは本当に小さなものばかり。
3・11の時も、地震発生後2週間が過ぎたところで、被災地へ向かいボランティアのお手伝いと赴いたのですが、全く予測を超える悲惨な状態、緊急避難所の中学、小学校を周り、除菌剤を寄贈して回っただけの、情けない思い出を、参考に、今できることを考察。
東北では、宮城県庁と、仙台役所に伺い、何ができるか?何が必要か?をお尋ねすると、
『物資も、ボランティアも足りている必要なものは・・』
『緊急用のトイレ』『使い捨ての食器』『使い捨てのソックス』『携帯の充電器』等々と言うので、ちょうど開発中であったカタカムナ方式緊急トイレを急ぎ完成させ『ピュアレット』と命名し、即現地へ送付いたのですが、本当に自分自身何の力も発揮できない小さな存在と身にしみて情けなく落ち込んだものでした。
その反省を踏み、今回は、お仲間を募り、義援金を集め昨日自治体へ送金。
加えて、緊急トイレ『ピュアレット』の本年版を製造し、寄贈品として送付いたしました。
と言うことで、遅まきながら今日から通常業務の開始。
カタカムナ・イヤシロの叡智で、思い通りの人生を送っていただくお手伝い。
今年も開運人生、ガッツ満タン!
頑張りましょう!