図象符を読み解きましょう
カタカムナ文字は、八鏡文字とも呼ばれていますが、48の発音にコトバを声音符と呼ばれるものに表しています。
これを、複数の言葉に言い表すたねに、円で囲み図象符と呼ばれるものに変換しています。
この一つ一つの図象符で、宇宙の物理(物事の意味(コトワリ)を思念に置き換える)を、祝詞のように渦巻状に表したものが、カタカムナウタヒと呼ばれるものです。
この図象符の思念を解釈するには、発音(呼び方の表現方法)の印象だけで、説明できない数多くの思念が込められています。
なぜ、多くの思念が潜んでいるかというと、この図象符は、2次元的に見えても、宇宙の構成を思念した一部ですので、多次元の思念や物理が潜んでいます。
これを理解するために、世界観や、宇宙観を想像してみましょう。
図象符を2次元で捉え、地球全体の配置を表すと、平面の世界地図のように見えます。
実際には、3次元的の観察方法ができます。
さらに、外観だけでなく、中身まで透視するように観測する見方もできます。
肉眼では見えてはいないけど、実際には存在し、それぞれに意味を持って構成しています。
立体的、多次元的に見ると、2次元の平面的な捉え方とは、違った多くの情報をまとめた、思念が浮かび上がってきますね。
話を図象符に戻すと、見え方は一つの記号のように見えますが、実は、宇宙全体の理(コトワリ)や思念が込られていると、読み取ることができます。
カタカムナの発見者である、楢﨑皐月は、この文字を発見するまでに、希代まれにみる天才物理学者であったため、宇宙的な観測と、多次元的な解読を、2次元的な声音符と図象符を現代の言葉に、訳して解読ができたわけです。
一つ一つの図象には、発音、そして共通の捉え方、さらに大まかなサトリや思念を極めて詳しく、丁寧に解説した書物が、相似象学会誌にて残してくれたものです。
正直、1度や2度の読書で、理解、納得できるものでは有ませんし、巨大な量の情報や叡智が込められています。
これが、面白いことに、一つ一つが開運の秘伝です。
断片的な表現になりますが、このカタカムナウタヒの世界を一緒に紐解き、思い通りの人生を満喫いたしましょう!