電磁波って安心ですか?
電子水のお問い合わせで、
『電磁波って何ですすか?』
ってことが多いのですが、電子水とは直接関係がありません。
そこで、電磁波のことについてちょっと考察しましょう。
電磁波は、電気の波と磁気の波が一緒になったものです。
もう少し詳しく言うと、電気が作る「電場」と磁気が作る「磁場」が重なったものです。
これだけだと難しく感じるかもしれませんが、電磁波は私たちの周りにいつも存在しています。
身近な電磁波は?
電磁波の中で一番身近なのは「光」です。
光は私たちが見える電磁波の一種です。
また、テレビやラジオの電波、病院で使うレントゲン(X線)も電磁波の仲間です。
電磁波の種類
電磁波にはたくさんの種類があります。波長(波の長さ)や振動数(波の数)によって区別されます。
例えば
- 電波は、波長が長く、テレビやラジオ、携帯電話に使われます。さらに詳しく分けると、長波、中波、短波、極超短波、センチ波、ミリ波、マイクロ波があります。
- 光は、私たちが見える光(可視光線)だけでなく、赤外線や紫外線も含まれます。
- X線は、病院で骨の写真を撮るときに使います。
- γ線(ガンマ線)は、がんの治療に使われることもあります。
電磁波の特性
電磁波は波のように伝わります。
波には以下の特徴があります
- 波長(λ)とは、波の長さ。
- 振動数(ν)とは、波の数、1秒間に何回振動するか。
- 伝播速度(υ)とは、波が伝わる速さ。電磁波の速さは、光の速さと同じで、1秒間に約30万キロメートル(地球を7周半する速さ)です。
波の速さは、波長と振動数の掛け算で決まります。式で表すと、υ = λ * ν となります。
電磁波と生き物
私たちや動物、植物にとって一番大切な電磁波は「光」です。
- 光と植物には、植物は光がないと成長できません。光がないと、種から芽は出ても大きく成長して実をつけることはできません。
- 光と人間には、赤外線は暖かさを与えてくれます。可視光線がなければ、私たちは何も見えません。また、紫外線は日光消毒や体内でビタミンDを作るのに必要です。ただし、紫外線を浴びすぎると肌に悪い影響が出ることもあります。
そして身近にも、電磁波は私たちの日常生活でたくさん使われています。
- 電波とは、テレビ、ラジオ、携帯電話、飛行機や船の通信、衛星放送、電波望遠鏡など。
- 電子レンジは、特定の電波を使って食べ物を温めます。この電波は水分子に共鳴し、振動させて熱を発生させるので、食べ物を短時間で温めることができます。ただし、この電波を直接体に浴びると危険なので、電子レンジは電波が外に漏れないように作られています。
光より波長の短い電磁波には、X線やγ線があります。
これらは医療でも使われています。
- X線とは、病院で骨の写真を撮るレントゲンに使われます。
- γ線とは、がんの治療に使われることがあります。しかし、これらの電磁波を浴びすぎると体に悪影響を与えることがあります。
電磁波に潜む安全性とは?
電磁波は正しく使えば私たちの生活を豊かにしてくれますが、使い方を間違えると危険なこともあります。電磁波が何でも危険だというわけではなく、適切に使うことで安全に利用できます。
だから
電磁波は私たちの生活に欠かせないものです。
正しく理解し、上手に利用することで、私たちの生活をもっと便利で豊かにすることができます。
心も体も健康が一番ですね。
イヤシロチに住んで、美観電位を見にまとい、理想的な磁場を感受しましょう。